木探して ベンガラベンガラ
いどー
aさんと合流して某所へ
お、テリハボク立派じゃん
が、目的はこいつでなくて
、、さてさて
おおおお
でっけぇ
DBH223cm(≒Φ70㎝)
まじかぁ
ちょい上で4、5本に分岐してるけど
いやー
でかい
樹種は教えてあげない
おおー
成木沖縄島では初めてかも
いやーすごいな
知ってる人は知っている奇数羽状複葉
んでヒント
翼の発達した鞘に表面中央に鋭い棘のお豆さん
インドの子とは棘の有無がちがうんだったかな
もうこいつしかないってやつ
切り口からは {血か?ってレベルの赤い樹液が」
でろーん、ってでるの
幹には独特のさざ波模様
うんすばらしいですね
実はこの土地がなくなっちゃうってことで
これらの株はごみとして除去されちゃう可能性がかなり高いので
有効活用できるなら、っていうことで伐採系のお話です
下見なのでそこそこ回収
とはいえこの量
いやーすごいな
で
北進
おそうめん給油
ごちそうさまでした
で
某沢筋で
こんただ赤くなってるのは
赤土、ではなく
鉄イオン(水溶性)を利用して生活する鉄バクテリアが反則する際に
酸化鉄(不水溶性)を作り出して沈殿体積させてるもの
流れのないとこでこういうもらもラ模様になってるやつです
これを集めて水分飛ばして焼成すると出来上がる粉末こそ
ベンガラ っていう赤の染料(顔料)です
首里城とかはベンガラだったのかな?
日本の豪族とかの死体に塗ったくられてたとされる赤色ですわ
てことは
作ってみなきゃダメじゃん
ってことで
集めましょう
すくって
バケツにイン
以下繰り返し
ふっかふか
集めたら
網でごみとか砂濾して
着火 放置
もう一方法として
コーヒーフィルターで
あ、けっこういけるかも
回収率高いし、燃料代なんかのコストがかからない
これだな
一方こっちはぐっつぐつ
もちっと放置
で、フィルター法を駆使してできた
残留物を
バーナーで焼くと
みるみる色が変わって
はい、これがベンガラです
右が未焼成
左が数分間焼成したもの
こんな感じで酸化の程度の違いで色合いが変わります
さらに焼くと
さらに濃く、っていうか黒茶ぎみの赤に
この焼成具合で黄土色から無数の赤の色彩に展開できるっていうね
いいね
とりあえずサンプルとしては十分でしょう
フライパンも水が飛んで
そこそこ回収
さらに一部を焼いて
うん色の展開が面白いですね
とりあえずこれを欲している方のとこにサンプル送って
次の工程待ちですな
ってことで
またやりますが
サクッとやったにしてはうまくできたと思いますね
さ、次
つれづれだー
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