ゆかいな仲間と渡名喜島 2泊3日強行軍で動画部
ちょっと南へ
ゆかいな仲間と離島遠征
怪人実は渡名喜島初めてなんで
プチテンションアゲアゲっす
イザ出港
那覇向け便と島の南ですれ違い
つきました
渡名喜島です
島の南北にそれぞれ急峻な岩体が山を形成しててそこに挟まれた陸継砂州の平地部分に現在は全集落が位置している
という島になります
島のイメージキャラクターらしいです
集落は昔の作りがそのまま残り
樹齢200年超え位のサイズのフクギが珍しくなく
屋敷林を形成しています
ちょっと面白いな、と思ったのが
いわゆる姓名ではなく
屋号が各家々にそろいのプレートで示されてました
ある程度屋号が読めるとすごく面白い取り組みだな、と
ひんぷんが死テーブルサンゴを積み重ねた作りですが
宿の方に教えていただいたところでは
ひんぷん以外の屋敷囲いや通りの石垣も
この作りだったそうです
がハブ対策で今ではコンクリブロック製になったとのことです
さ、宿に荷物置いたらすぐ出発
山は岩がちな急峻地形で表面の植物はすべて風衝の影響下で背丈の低い
盆栽型になってます
まず給油
カワラナデシコ満開の時期だった
以前はここが田んぼだったとのこと
うーん
相当前ですねたぶん
この島はシマアザミじゃなく
イリオモテアザミが生育してます
うおお
アオガネシダか?
かっこええー
シマの特産品モチキビが収穫期
サイヨウシャジンも最盛期
きれいですわ
うん、夜に回るべき場所の目星がついたので
一旦かえって仮眠です
給油
ご馳走様でした
夜の部開始前にラジオ体操
釣れず
さ、行きましょう
カワラナデシコ
紫外線で見るときれい
昼間はかなり輝いて見えるんだろうなぁ虫の目には、、
へー
ミナミヤモリ
ミナミヤモリ
ヤシガニ この島はヤシガニ多しですね
アシヒダナメクジ異常に多し
ようやく見つけた水がある場所では
これでもか!って感じでオキナワシリケンイモリが高密度
陸水環境が非常に少なくなってる気がします
オオムカデ、は何になるのかな?トビズムカデかな
そしてこの島、良い場所探して歩いてるにもかかわらず
生き物の気配が本当にないです
うーん昆虫相も両生類相も大丈夫かな
で、さんざんさんざん歩き回った挙句
ぃやったーーーー!!
ハブです
ほかの島とガラが違いますね
むっちゃかっこいい
いやーかっこええ
そして散々散々探し回った挙句
やったああああああ
いたあああああああ
THE マダラトカゲモドキ です!!!
いやーかっこいい
やっと出会えました
詳細は内緒ですが
やっと見れたところで全員ガス欠
初日終了です
爆睡
2日目!
海岸歩くも不発
ラジオ体操も不発
島の地形とかいろいろ見つつ
引き続き水場探し
後島の弔いの様式なんかもお話聞かせてもらい
ちょっと前の島の暮らしの話、利用してた植物
身近な生き物の話なんかを伺って
日が昇る東側が東(あがり)、そこの浜なので
あがり浜
サイヨウシャジンもそこらじゅうで咲いてますな
で、NらぁHが今日戻るってんで
みなとでお別れ
おつかれー
ターミナルでお土産購入
モチキビ
おいしそう楽しみだ
山手のまだ入ってない場所にいっこづつ攻めていくとわかること
天空へ続く階段がたっくさん
という事実
慶良間諸島、久米島、粟国島
近いようで遠いっすね
なるほどなぁ
ご当地マンホールは
カワラナデシコにモチキビ、山がちな地形という取り合わせ
で教育委員会におよばれ
給油、わんぱくごはん
教育委員会で進められた民俗資料館へ
ここは旧小学校跡に建てられた資料館で
敷地に樹齢250年のフクギ並木の一部が
なるほど、このくらいの太さですねうんうん
資料館はすごくよくできています
写真撮影禁止なのですが歴史から民俗、自然の姿まで
非常によくわかりやすくまとめてますね
島に訪れた際は絶対に訪れてみてください
集落歩いてて
5連のワーフール
すごいですね
初めて見ました
経済的に余裕のある屋敷だったのかと思います
すばらしい
今更気づきました
渡名喜村のマーク
ト ナ キ
なんですね
ほへー
さてまだ時間あるので
某所を目指します
おー
本当にありました
いいもの見れました
頑張ってきたかいがあるというものです
さ、頑張って帰ろう
で爆睡
給油
おいしい
で、ラジオ体操はやめて
爆睡
さ、夜最終日
気合バッチし
いきませう
オオゲジ ばっかりいます
水場めぐってカエルの鳴き声探し
見つからず聞こえず
ヤシガニたっくさん
かなり海から離れてるのに
カクレイワガニが結構いるのが不思議な感じ
おおおお
アカマタです 若い個体ですね
ガラはちょと粟国っぽいですが
あそことも違うですね
かわええな
昼間何度も見かけたけど写真撮れなかったアオカナヘビ
寝てるとこで写真とれました
やったー
完全尾のマダラトカゲモドキですね
いやーきれいだ
かわいい
オキナワヒメトカゲ
そしていまいち写真なれど
リュウキュウアオヘビ
やっと出た
オカヤドカリ、
生息数がほかの離島や
本島と比べてすごく少ない気がします
ヤシガニはある程度いますね
不思議な島です
で最終日終了
爆睡
帰る日!
宿の方に島の自然の現状について気になった点や
いろいろお話なんかして
モチキビ収穫の現場に遭遇できました
で船のって
爆睡
那覇ついて
給油して
はい、戻ってきました
結局カエルは鳴き声、死骸含めて一つも確認できませんでした
キノボリトカゲも確認できませんでした
ガラスヒバァ、ハイも確認できませんでした
確認できた種も1から数個体ということで
この時期に、という点を考えるとかなりの低密度かな、と思います
かつてはハブのすごくたくさんいた島、とのことですが
現在陸水が非常に乏しく、そのせいか動物相が貧相な印象を強く受けました
解放水面なんかを意識的に増やしていくことができるともう少しいろいろな生き物が見られるのかもしれません
マダラトカゲモドキも密度が高いとは言いにくい状況かと思うので
島の自然の保全、再生は優先度の高い課題なのかな
と考えました
というlことで
2泊3日の渡名喜島でした
宿のご主人、島の方々、ゆかいな仲間各位
お疲れさまでした
そうそう
旅の道中見られた生き物や自然の姿などを
動画部でまとめる予定です
沖縄生物倶楽部動画部
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順次いろいろなネタを紹介していきますので
興味を持った皆様
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つれづれっす
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